お尻のおでき
私はよくお尻にデキモノが出来ました。高校の頃が最初でニモビの様な吹き出物がお尻に出来ました。
お尻のほっぺたというのでしょうか、その部分にデキモノができて凄く腫れて痛む経験があります。
まち針を火で炙って消毒し、自分でデキモノを針で突いて膿を出した経験があります。
高校の時です。
その後もよくお尻にデキモノができて、22歳の頃に初めて外科に行って切ってもらいました。
医者に、すごい膿が出たねと言われた事もあります。
体質ですね。
アサヒ スーパービール酵母Z 亜鉛入
私は、アサヒ スーパービール酵母Zの亜鉛が入った健康食品を飲んでいた時期があります。
亜鉛が効いてある意味元気になる事を期待して服用するのですが、これを飲むと決まってデキモノができます。
これは、身体の中の悪いものを排出してくれるからなのでしょうか?
不思議ですが、数日服用すると必ずオデキができました。
デキモノは、お尻か耳たぶ、時々顔にも出来ました。
最初はアサヒ スーパービール酵母Zとデキモノの因果関係が分かりませんでしたが、今は飲むとデキモノができる事がはっきりとわかっています。
顔に出来たデンボ
夏の暑い日でした。顔に出来物ができた事があります。兆候があり腫れて痛い。
まだ膿んではいない。硬い脂肪の塊がある。
そんな時に私は、BAND-AID(バンドエイド)キズパワーパッドを使います。
このバンドエイドはゲル状のシートで、傷ではなくお出来の初期に貼るとすぐに膿が出ます。
昔は膿んだ出来物を針で突いて膿を出していましたが、今はこのBAND-AID(バンドエイド)キズパワーパッドを使います。
何日かで穴が開き排膿されます。傷跡も残りませんのでお気に入りでした。
※この使い方は推奨されていないようです。真似ないでください。
今度は耳たぶにデンボ
耳たぶにもよく出来物ができます。脂肪の塊の様なグリグリができて、周期的に膿みます。
そうすると耳たぶが赤く腫れて、福耳になります。
私は長くこの耳たぶにできたグリグリは、脂肪の塊で針で突けばにゅるりと取れると思っていました。
気にして耳たぶを触ると、このグリグリが大きく数も増えて両耳とも福耳になってしまいました。
周期的に赤く腫れて、一度外科で切っていただいた事もあります。
自分でも針を刺して脂肪を絞り出そうとした事もありますが、うまくいきません。
ガングリオン、粉瘤の手術
脂肪ではなく粉瘤ではないかとネットで色々調べて気がつきました。
アイシークリニックが良さそうだとアタリをつけて渋谷のアイシークリニックに予約をしました。
これは正解でした。粉瘤専門のクリニックで、美容外科的な位置づけの病院というよりはお店です。
新宿、渋谷、上野、池袋と四店舗あり、粉瘤を取りまくる専門店です。
腕も良く、私は三回で両耳たぶの粉瘤を取って頂きました。
お尻の出来物も実は粉瘤で、時々菌が入って膿んだのだと教えていただきました。
私のお尻は、外科の処置でオデキがあったところは傷だらけです。
しかしアイシークリニックで耳たぶの粉瘤手術をしていただいても全く傷が残っていません。
やはり美容外科なのだと思いました。
お尻の粉瘤も美容外科にとってもらえば良かったと思いました。
アイシークリニックおすすめです。
1回の手術は2万円ぐらいかかりました。
日本医科大学多摩永山病院の思い出
日本医科大学多摩永山病院には、嫌な思い出があります。
今から20年以上も前の体験ですが、日本医科大学多摩永山病院の外科に行きました。
お尻にデキモノができて、凄く腫れており外科的処置を希望しての訪院でした。
私はよくお尻にオデキが出来ました。
腫れたり引いたりして、膿んでいない時でも硬いシコリがあり同じところかその近くが膿んだりひいたりを繰り返していました。
今回もそんな症状でした。
薬で散らすよりも切っていただきたいと思い日本医科大学多摩永山病院に行きました。
同じような処置をその病院で何回かお願いしており、今回もささっと切って下さいという思いでいきました。
日本医科大学多摩永山病院の待合室で怒号が響く
診察室で医者に入院を勧められました。
保険に入っていたら入院費も保険で出るし一時金ももらえるから入院しろと言われました。
イヒヒヒヒという表情で、その方が得ですから当然そうすべきだと言われました。
当時の私はサラリーマンで、繁忙期でもありとても会社を休めないと判断し入院は断りました。
その医者のもらえるものはもらいましょうや、と言う態度にも野卑な感じがしました。
以前と同じようにすぐここで処置してほしい、入院は出来ないと言いました。
医者はムッとした表情をしたようにみえました。
しかし、
私自身はお尻の痛みともうすぐ腫れて痛い状態から解放される、膿を出してもらえると言う気持ちで先生の感情を思いやる余裕はありませんでした。
メスで切っていただき、排膿、洗浄の後大きめの絆創膏を看護婦が貼っていただき処置は十分ほどで終わりました。
パンパンに腫れて苦しかった状態から解放されました。
私は処置室からでて、看護婦から数日は風呂に入らないでください。
何日かは、消毒に来ることなど今後についての説明を受けたました。
その際に、麻酔が切れた後痛くなると困るので痛み止めを処方してもらうようにリクエストしました。
看護婦は、先生に伝えますと言いました。
そして待合室の椅子に座って帰り支度を始めていると、先生が怒鳴りながら走ってきました。
だから入院しろと言ったんだ。
物凄い勢いで怒鳴りつけます。
待合室には多くの患者さんがいましたがお構い無しで私を怒鳴りつけます。
吃驚して先生の怒りが収まるまでじっと顔を見ていました。
嗚呼、先ほど入院を勧めた先生に対してそんな保険の一時金、お金の事などどうでも良いのだ、大袈裟にするなと思った気持ちが顔に出ていたのでしょう。
蔑む表情が伝わり、しかも指示するように痛み止めを要求した事が先生には我慢が出来なかったようです。
私はよく人を苛立たせることがあります。
その後、数回にわたり消毒に訪れるのですが、その先生は全く現れず、インターンのような若い者が相手をするのですが、なんとなくよそよそしい感じがして居心地は悪かった思い出があります。
この体験から、日本医科大学多摩永山病院は私とはあまり良い縁がないのではないかと思うようになりました。
その後何十年か経ってまたこの病院と関わる事になるのですが、果たして今度はどのような結末になるのでしょうか?
ケツ断 実録 痔ろうものがたり ③ 痔の再発?なのか に続きます。
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